お知らせ

お知らせ(加算に係る施設基準の掲載)

1)明細書発行体制加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成25年6月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行することといたしました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成25年6月1日より、明細書を無料で発行することといたしました。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

2)夜間早朝等加算
平成20年4月1日の社会保険診療報酬の法改正により、当院では下記の時間帯に受付された場合は、表示時間内であっても、「夜間・早朝等加算」の取り扱いとなりますので、ご了承ください。
◎土曜日正午以降

3)医療情報取得加算
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。
また、当該保険医療機関を受診された患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他の必要な診療情報を取得・活用して診療を行っております。

4)医療情報DX推進体制整備加算
医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しております。
マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
今後、電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービなどの医療DXにかかる取組を実施する予定です。(2024年5月現在)

5)一般名処方加算
当院は院外処方となっております。
現在医薬品の供給が不安定な状況もあり、保険薬局において先発医薬品か後発医薬品(ジェネリック)かを柔軟に選択できるようにするため、また、令和6年10月1日より患者様が長期収載品(ジェネリックのある先発医薬品)の処方を希望された場合、選定療養費の対象となり、保険薬局にて自己負担金額が上がることから、処方箋には原則として一般名を記載しております。
ジェネリックを希望する、先発品を希望する等のご希望の際は保険薬局にてご相談ください。

6)長期処方・リフィル処方箋について
処方期間につきましては、28日以上の処方を行うことも可能です。28日以上の処方を行えるかどうかにつきましては、症状に応じて院長が判断させていただきますので、ご希望に添えずに28日以下の処方となることもございます。

リフィル処方箋につきましては、院長判断にて可能と診断された場合は対応可能ですが、以下のような種々の留意点があります。
□ 投与期間は医師が患者様の症状をふまえ個別に判断します。
□ 投与量に限度が定められている医薬品及び貼付剤は対応できません。
□ 薬剤師から次回の調剤予定の確認、予定される次期に患者様が来局しない場合は電話等により状況を確認することがあります。
□ 患者様が他の薬局において調剤を受ける場合は、当該薬局に調剤の状況とともに必要な情報をあらかじめ提供することがあります。
□ 患者様の体調変化を考慮し、処方箋の有効期間内であっても薬剤師は調剤を行わず患者様に受診を勧め、処方医に情報提供する場合があります。

7)禁煙治療について
当院では禁煙治療を行っております。詳しくはお問合せください。